写真:職員
子どもの可能性と世界を広げる

目まぐるしく変化し続けている時代の変わり目において、
我々は常にポジティブシンキングで先駆的な取り組みに挑戦します。

家庭、学校、地域、そして「第二の実家」としての学童という4つ目の場所で、
子どもの可能性と世界を広げられるような機会を創出します。

ばーす千秋の想い

concept

ばーす千秋の特徴

元保育園舎の広さをフル活用した広い環境

ドッジボールなども思いきり行える広いホールのある環境は、子どもたちにも好評です。

帰るころには汗だくになって、家に帰ってバタンキュー、という子も多いようです。

秋田市中に友達ができる

当園は秋田市内の多くの小学校の子どもたちを受け入れています。

様々な小学校からやってくるので当然、いつもの学校の友達、だけではない友人関係作りが可能です。

我々は、「複数の居場所を持つ」ことが大切、と考えています。

たとえば、人間関係の何かが起こってしまい、そこにいることが苦しくなってしまった時、居場所がそこにしかない、という状況は、大人でもかなりきついものです。

そんな時、そのコミュニティ内の繊細なパワーバランスに関係のない「他の小学校の友達」が一人でもいてくれる、ということは、とても大きな力になると考えます。

各種習い事が併設

現在、書道教室、ピアノ教室、そろばん教室を開設しています。

学童保育にてお子様をお預かりし、時間になったら、習い事教室に移動します。

送迎不要で習い事ができることも好評いただいております。

施設長が元体育のお兄さん

とび箱や逆上がり、水泳など、体育全般について、苦手だな、という子がいましたら、ぜひお声がけください。

「運動があんまり得意じゃないために、好きじゃない、という子に特化した指導」に定評があります。

ここ!というポイントをいくつか押さえるだけで、劇的にできることが増えたりします。

運動嫌い、という子を「運動、嫌いじゃない」以上になるように促します。

助産師のアドバイスがある

副施設長が「産前産後ケアハウス 助産院ばーす」の代表助産師をしています。

性教育に関することや、第二次性徴に伴う心身の不安や、思春期の入口での親子関係の変化などの様々なお悩みに対応しています。

希望に応じて、世界基準の包括的性教育を行っています。

また、学童期になると、育児相談とは遠ざかってしまいがちですが、乳児期、幼児期、少年期・・・常に悩みや試行錯誤は続きます。

いつでもご相談ください。

様々なジャンルの多様な方との交流の場が多い

ミュージシャンやアート、各種ワークショップや講演など、日常の生活をする中ではなかなかご縁がない様々な方との交流の場を、年間を通して設けます。

子供たちの才能や興味が、どこに、何にあるのかはわかりません。

様々なジャンルの方との交流の中で、子供たちにとって雷に打たれるような、そんな出会いがうまれたら・・・我々は、子どもの可能性が広がるかもしれない瞬間を提供します。

高校生・大学生くらいの、ちょっとの年の離れた心の兄貴、心のお姉さんの存在を

ワガママや甘えも笑って受け止めてくれる、そんなちょっと年が離れたお兄さんやお姉さんがもしいたら・・・

誰しも一度は想像したことはないでしょうか。

当園は、高校生大学生のボランティア等を広く受け付けています。

彼らには、「叱ったり、指導したり、は我々職員がやるから、君たちは、一緒になっておバカなことをやって一緒に叱られるような、そんな心の兄貴、心のお姉さんとして、子供たちの味方になってあげて欲しい」とお願いしています。

大人ではない彼ら10代の子たちには、大人になった我々とは、やはり違う立ち位置として子どもたちから受け入れられています。

高校生大学生たちは、子供たちの素直でまっすぐな熱量に触れ心が晴れる。

子供たちは甘えられるお兄さん、お姉さんとの関わりで、心が晴れる。

関わるみんなにハッピーが広がるような空間造りを目指しています。

新しい出会いとワクワクの創出

運動が好きな子、研究が好きな子、創作が好きな子、感性が豊かな子、激しい子、穏やかな子、集団が好きな子、ひとりが好きな子・・・
100人いれば、100個の個性があります。

それぞれ何に興味を持つのか、何で才能が開花するのか、未知数です。
その「何か」と触れ合える機会を、通年を通し創出します。

写真:ドラムを叩く子ども

子供の可能性を信じる

写真:楽器で遊ぶ子ども

子供たちがその好奇心、探求心をもって「何か」に取り組もうとするその時、うっかり大人は、途中でそれを止めてしまいがちです。

もちろん、そこには子供の安心安全のための様々な理由があるわけですが・・・
「後片付けが大変」など、こちら側の都合も理由に含まれるのもまた、事実です。

大事故、大けがが想定される場面は、当然止めて然るべきですが、そのチャレンジを周りが中断させてしまわぬよう、我々は極力、見守ります。

子供たちは、親が思うよりも成長しています。

我々は、日々のその失敗こそが、成長の種である、と考えます。

また、様々な偶然の先でご縁を得て、同じ場所で一緒に活動する仲間です。

当たり障りなく無難に過ごしてもいいですが、時には言い争ったりケンカしたりすればいいのです。

親では与えることのできない喜怒哀楽を、子供たちは与え合います。

重要なのは、どうやってそれを乗り越えるのか、そして、どうすれば同じ失敗を繰り返さないのか、を学び実践できるようになることです。

それは、実際に体験、経験しないと、習得し、乗り越えることはできません。

大人の役割は「子供に失敗させないこと」ではなく
「適切なタイミングで適度な失敗を体験、経験させること」
「子供の可能性を信じ、自分で解決できるよう後方で見守ること」
そして、
「『世の中すべてが敵になったとしても、最後まで味方でいてくれる人がいる』という安心して挑戦するための心の拠り所であり続けること」です。

我々は子供を信じ、「転ばぬ先の杖」を極力差し出しません。

そして、体験、経験、成功、達成、失敗からの解決等の場を通し、子供の自己肯定感を高めることに寄与します。

「自立心」「自律心」「協働力」を育む

写真:室内で遊ぶ子ども

自立:能力や経済力、身体などに関し、他者に依存せずに行動すること
自律:価値観や信条、理念や哲学などに関し、支配や制約を受けずに行動すること
協働:目的達成のため、目標に向かい複数の人々が力を合わせて協力しながら働くこと

技術の進歩や社会情勢などを鑑みても、我々が生きた昭和・平成とは全く違うであろうこれからの時代を生きていくこれからの世代である子供たちに求められる資質とは、どんなものでしょうか。

そして、そのために我々がしてあげられることとは何でしょうか。

「自分で決め、自分で責任を取り、自分で前に進むことができる力」
「他者との対等な関係の上で、協力して事を成せる力」と我々は考えます。

我々の考える新しい社会は、ホリスティック(横並びの関係、相互理解、尊重、共生)であり、自立・自律した主体性のある人(自分決定、自己責任)で構成される社会のことです。

我々は、学童保育という場を通し、子どもたちの健やかな成長はもちろんのこと、我々自身も一緒に成長していきます。

我々は、子供の「自立心」「自律心」「協働力」を育み、その子がその子らしく輝き、自分の未来を自分で切り開いていける、そんな子供たちの成長の一助となるよう、その職務を全うします。

施設概要

facility
名称
学童保育ばーす千秋
住所
〒010-0872 秋田県秋田市千秋北の丸5-64
電話番号
080-6924-1200
SNS
Instagram
写真:<施設長>石岡大輔
<施設長>石岡大輔(43歳・秋田市出身)
好きなもの
滝・神社・銭湯・歴史のある定食屋・こーひー・丼もの・日の出・日の入り・黄昏時
職歴
カワイ体育教室。ソニー生命保険。保険代理店
スポーツ歴
水泳・水球・陸上・トライアスロン。球技全般は、得意ではありません(汗)
趣味
イベント企画。「輪茶」という名前で活動しています。子どもと遊ぶこと
人生目標
「本気でやればだいたいのことは何とかなる」を、子どもたちに背中で語り続けられる男。になります。
実は
大懇親会が得意ではなく、ずっと座りがちなため、自分のテーブルだけ料理がきれいになくなります。自分から名刺交換・連絡先交換を切り出せずにいます。几帳面でも、マメでもありません。
行動指針
やらないより、やる。いかないより、いく。食べないより、食べる。それだけで世界は劇的に変わる
目指す人物像
高田純次さん
写真:<副施設長>石岡真理子
<副施設長>石岡真理子(1980年生まれ・秋田市出身)
すきなもの・こと
土鍋ごはん・土鍋料理・08COFFEE・無印良品・お庭いじり。甘酒作り・ぐりとぐら・DIY・古民家・古い家具。人生を深掘りしてじっくり聞くこと・夫婦の対話・子どもと対話
職歴
中通総合病院勤務。ひぐちウィメンズクリニック 勤務。出張専門いしおか助産院 施設長。産前産後ケアハウス・助産院ばーす 施設長。秋田県助産師会中央地区 地区長

運営会社

company
(合同会社 石岡)

経営理念・ミッション(目的)

自立・自律した主体性のある人材を育て、ともに成長することで新しい時代を牽引する

経営方針・ビジョン(目標)

  • 自分の可能性に自分でふたをしない(自己肯定・承認)
  • 目の前の人を尊重する(相互理解・尊重)
  • 自利利他(三方よし)。そうすることで「必要とされる人」を目指す。

行動指針

  • 先義後利
  • 「それは誰のための行動か」を自問する
  • 「どうすればできるのか」を習慣化する

お問い合わせ

contact

UP